「ごきげんゼミ」に参加してみて・・・

学童指導員  西澤久美さん  

                                       

■変化について

気づきが多くて戸惑うことも多かったのですが、その分色んな扉が開きました。

例えばラジオのシナリオやアイデアボックスの文章を考える時に、言葉が降ってきて有り難いし嬉しいなと思いました。耳の感覚が研ぎ澄まされてリスニングしたい事がスッと入ってきます。

 

■始まっちゃた事

ボイストレーニングを始めて楽しいと思えます。嫌だと思っていた低い声を悪くないと思えるようになったのは不思議です。これまで受けていたラジオ番組が1時間枠から2時間枠になりました。

 

■印象に残っている感覚

幸せだぁ~と心が温まる感覚を何度も味わえました。

最終日のワークの最後に嫌なものが身体から抜け出ていく感覚があってスッキリしました。 

音のボリュームを変えることが出来るようになったことで学童での子ども達のたくさんの声の中でも余裕が生まれるようになりました。 

昨日の担当のアンカリングは、本を読んだ時には正直必要性を感じなくてやる気がなかったのですが、やってみて「これって学童でめちゃ使える~」と思えました。余裕が欲しかったのでその一つになります。ありがとうございました。


働きずらさを抱える若者の就職支援相談員 Kさん

 

全く未経験の仕事に想いだけで飛び込んで、苦労の連続だった時、何か助けになれば、自分の指針が欲しいと思って直感で受講しました。

 

ここまで学んで正直かなりこなせるようになりました。それでもまだ出来ない事はすごくたくさんあるのですが、不思議なことに全く行き詰ってないんです。今出来るとか、出来ないとか、こだわらなくなりました。違うやり方をやればいい。新しいやり方を見つければいい。出来ないことをいちいち自分のせいとか相手のせいとか責めないので、ずっと楽しくやっていける、そう思えています。

 

 

何故そう感じられるようになったのか?この一年の間、具体的なスキルも学びましたが、特殊な知識が必要なので直接スキルが活用できる場面は多くありません。それよりは、安子さんが私達受講者を始め、接する人すべてに対して持っている相手を尊重、尊敬する気持ち、どんな状況でも全力で、あきらめずに取り組んでくださる姿勢、気どらす装わず楽しんで生きている様子、一言で言えば「あり方」を学べたからだと思います。


定年後の人生楽しみ隊 Kさん

 

安子さんの言葉の、「思っているとやってきますよ」

理科系の私は、正直最初その言葉が信じられませんでした。「基本のき」を受講していた時から思っていたことです。ただ身内とのことでとても困っていた時、本で読んで知識としては持っていても、頭では分かっているつもりでも、うまくいかず。そんな時そこから一旦離れて、2018年12月にはこんな風になっていたい、と強く思っておいて置いたら・・・不思議なことに、願っていたことが少しずつ叶いだしたではありませんか! そういうことって起こるんですね。 自信になりました。

 


絵本セラピスト 秋田明子さん 

 

 

「日常生活の中で感じていたことや漠然と思っていたことが、安子さんの言葉を通して形として見えてきたこと。一緒に学ぶ仲間とのやり取りも、安子さんの言葉で学びの場に変わることを体現することができたこと。体験できる場に感謝です。」